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【終了】デジタルアートを学ぶ・触れる・遊ぶ ~共遊楽器の世界展~

 

趣 旨

昨今、文化芸術の発信については、テクノロジーの進化により時間や場所を選ばないデジタルデータの活用が広まり、これに加えて新型コロナウイルス蔓延により、従来の集合を前提としていた文化芸術鑑賞のあり方が大きく変容し、オンラインを活用したミュージアム運営など新たな鑑賞方法への要望がみられます。

加えて現在の日本では、少子化に伴う地域文化の担い手不足や災害などによる文化芸術作品への被害が課題となっており、国としての強みでもある貴重な文化芸術の維持・存続の観点からもデジタル化のニーズが高まっています。

また日本国内に留まらず世界的に見ても、国や地域の歴史とそこに住む人々の文化的活動によって生まれ育まれてきた様々な有形無形の文化芸術を保護・活用し後世へ継承していくことは、地域や国の間の理解や交流、教育の質の向上に貢献していく観点からこれまで以上に期待されており、こうした背景を踏まえ、地域の価値ある文化や芸術の集積、新たな形での発信を通じたまちづくりに向けた取り組みを進めるため、本事業を実施します。

日 時

2023年9月2日(土)10:00~17:00、9月3日(日)10:00~15:00

入場料

無料

会 場

明石市立文化博物館 2Fギャラリー

(〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号)

展示会

視覚や聴覚に障がいのある人もそうでない人も一緒に遊ぶ/感じることができるよう、音を光や振動に変えて伝える「共遊楽器」。

「視る」だけでなく、触ったりして実際に体験ができる展示会です。

さまざまな感覚をつかって音を楽しみ、新たな発見をしましょう。

 

 

 

「ratatap」

何人でも同時参加でき、楽器の音が「見える」打楽器。

楽器を鳴らすと「オトダマくん」が現れ、2人同時に鳴らすと「デカダマくん」が登場します。

撮影:木奥恵三

 

 

「Mountain Guitar」

弾く真似でコードを簡単に演奏できるギター。

楽器を構える高さで音が変わり、傾けたり揺することでプロの演奏テクニックが真似できます。

 

 

「Vibracion Cajon」

叩くと相手に振動が伝わる打楽器。

お互いに音と振動を体感しながらセッションすることができます。

撮影:Kenichi Hagiwara

 

 

「Touch the sound picnic」

音を振動に変え、触れることで音の世界を体感する道具。

身の回りの音に触れる中で、聞くだけじゃない音の世界を楽しみましょう。

撮影:木奥恵三

出展者

講 師

 

金箱淳一(神戸芸術工科大学准教授、楽器インタフェース研究者)

 

情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了後、玩具会社の企画、女子美術大学助手、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科研究員、産業技術大学院大学助教を経て、現在に至る。

筑波大学大学院人間総合科学研究科で博士(感性科学)を取得。障害の有無にかかわらず、共に音楽を楽しむためのインタフェース「共遊楽器(造語)」を研究・開発。

作品《楽器を纏う》の制作経験を基に東京2020パラリンピック閉会式の演出協力、他クライアントワークも多数行う。

2021年に制作した作品《音鈴 – 信濃》《Vibracion Banco》は長野県立美術館に収蔵。

webサイト

関 連

ワークショップ

「楽器を纏(まと)うワークショップ inあかし」

 

■対象 子どもから大人まで幅広い年代の方(小学生以下は保護者同伴必須)

 

■日時 2023年9月2日(土)11:30~17:00

 

■会場 明石市立文化博物館 2F大会議室

 

■内容 街中を探索しながら、気に入った音を見つけましょう。

    録音した音を再生するタッチパッドを自作して、好きな場所に貼り付けると身体が楽器になります。

    楽器演奏の経験がなくても全く問題ありません。音の観点から街を再認識する楽しさを感じましょう。

 

  

 

参加申込は下記フォームより

申 込

ワークショップ参加申込フォーム

2023年8月1日(火)13:00~申込受付開始

8月31日(木)17時 申込締切

 

・参加無料

・先着8組(1組につき保護者含め4名まで)

 ・小学生以下は保護者同伴必要

主 催 (公財)明石文化国際創生財団 

共 催

明石市立文化博物館 (指定管理者:小学館集英社プロダクション・鹿島建物共同事業体)

協 力

神戸芸術工科大学

ワークショップ

実施協力

株式会社Xenoma