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デジタルアートを学ぶ・触れる・遊ぶ

趣 旨

昨今、文化芸術の発信については、テクノロジーの進化により時間や場所を選ばないデジタルデータの活用が広まり、これに加えて新型コロナウイルス蔓延により、従来の集合を前提としていた文化芸術鑑賞のあり方が大きく変容し、オンラインを活用したミュージアム運営など新たな鑑賞方法への要望がみられます。

加えて現在の日本では、少子化に伴う地域文化の担い手不足や災害などによる文化芸術作品への被害が課題となっており、国としての強みでもある貴重な文化芸術の維持・存続の観点からもデジタル化のニーズが高まっています。

また日本国内に留まらず世界的に見ても、国や地域の歴史とそこに住む人々の文化的活動によって生まれ育まれてきた様々な有形無形の文化芸術を保護・活用し後世へ継承していくことは、地域や国の間の理解や交流、教育の質の向上に貢献していく観点からこれまで以上に期待されており、こうした背景を踏まえ、地域の価値ある文化や芸術の集積、新たな形での発信を通じたまちづくりに向けた取り組みを進めるため、本講座を実施します。

日時/期間

(日程)等

2022年8月27日(土)

第1部 14:00~15:00(ワークショップ)

第2部 16:00~17:00(講座)

会 場 複合型交流拠点ウィズあかし(アスピア明石北館7階)学習室704
内 容

第1部 「おととリズムでたのしくまなぼう~共遊楽器の体験~」

■対象 子ども・親子

■内容  

・「デジタルアート」についてのお話。
・「クラップ・ライト」の制作とドローイング。
・「共遊楽器」(ギターを弾くように持ち、溝の部分をなぞるように触れると音が鳴る「マウンテンギター」、形が異なる3つの箱型の楽器の「ビブラションカホン」など)を使って、新しいデジタルや音楽を体験します。

 

2部 「共遊楽器を始めとしたデジタルアート」

■対象 芸術(美術・音楽)に携わる「デジタルアート」に興味がある方

■内容

・現在のデジタルを使った芸術の在り方(障がいの有無に関わらず楽しめる芸術鑑賞)についての講座。

・実用的な例として、金箱先生が制作したマイクがとらえた音の種類や強弱によって振動が変化し、それを手に伝える「タッチ・ザ・サウンド・ピクニック」や拍手で光る「クラップ・ライト」などの作品を紹介します。

講 師

 

金箱淳一(神戸芸術工科大学准教授、楽器インタフェース研究者)

 

情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了後、玩具会社の企画、女子美術大学助手、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科研究員、産業技術大学院大学助教を経て、現在に至る。筑波大学大学院人間総合科学研究科で博士(感性科学)を取得。障害の有無にかかわらず、共に音楽を楽しむためのインタフェース「共遊楽器(造語)」を研究・開発。作品《楽器を纏う》の制作経験を基に東京2020パラリンピック閉会式の演出協力、他クライアントワークも多数行う。2021年に制作した作品《音鈴 – 信濃》《Vibracion Banco》は長野県立美術館に収蔵。

webサイト

料 金 参加料無料
申 込

申込フォーム

または

078-918-5085(明石文化国際創生財団)まで

主 催 (公財)明石文化国際創生財団
協 力 神戸芸術工科大学