
令和5年度(2023年) 第26回明石薪能
NEWS
当日券は15時から会場にて販売いたします。
入場前整理券はお配りいたしません。ご了承くださいませ。
開催日時
令和5年10月21日(土)
16時30分開場 17時30分開演
※雨天の場合中止。開催の可否は当日正午に決定いたします。
開催場所
兵庫県立明石公園西芝生広場(組立式能舞台) MAP
〒673-0847 兵庫県明石市明石公園1-27
客席:1400席
演目
狂言 鎌腹(かまばら) 善竹忠重 牟田素之 他
能 天鼓 弄鼓之舞(てんこ ろうこのまい) 上田貴弘 江崎欽次朗 他
座席数
約1,400席
入場料
指定席
指定S席:前売 5,000円/当日 5,500円
※指定席エリアに車いすで観覧のお客様は、購入された指定席にかかわらず、安全のため指定席エリア内の車いす列での観覧とさせていただきます。ご了承くださいませ。なお、指定席エリアの車いす席は、(公財)明石文化国際創生財団でご購入も可能です。
自由席
自由A席:前売 3,000円/当日 3,500円
高校生以下:前売、当日共に 1,000円
※自由席エリアに車いすで観覧のお客様は、自由席エリア内の車いす列での観覧とさせていただきます。ご了承くださいませ。
チケット取扱
8月15日(火)販売開始予定
あかし案内所(ピオレ明石西館)、明石市立市民会館、西部市民会館、(公財)明石文化国際創生財団(明石市東仲ノ町6-1アスピア明石北館7階)
チケットぴあ(Pコード 521-118)
※チケットぴあご利用の際には、システム利用料220円、発券手数料110円が必要となります。全国のセブンイレブンでも購入可能。
あらすじ「天鼓」
中国 後漢の時代。王伯・王母という夫婦に授かった子ども「天鼓」は、不思議な生い立ちで、母が天から鼓が降って胎内に宿るという夢を見て授かりました。
するとその後、本当に、美しい音の出る鼓が天から降ってきて、天鼓はいつも楽しそうに鼓を奏で、その鼓の発する音は、大変に素晴らしいものでした。
ある日、噂をきいた皇帝から鼓を献上するよう命令を受けた天鼓は、それを拒み、鼓は取り上げられ、呂水という川に沈められてしまいました。
天鼓の父は、天鼓との別れを嘆き、悲しみに暮れてしまいます。一方、宮中に献上された鼓は誰が打っても一向に鳴りません。皇帝は勅使を遣わし天鼓の父に、鼓を打つよう命じます。
悲しみに暮れる王伯でしたが、命をかけてわが子の形見の鼓を打ちに行くことを決心し、鼓を打ちます。すると世にも妙なる音色が響き、その様子に心打たれた皇帝は天鼓を弔おうと心に決めます。
やがて、皇帝一行が呂水のほとりで音楽法要を手向けていると、天鼓の幽霊が弔いを感謝して現れます。
天鼓は鼓を軽やかに打ち鳴らすと、自分に手向けられた音楽の興に乗じ、満天の星空の下で舞い戯れるのでした。
講座
「お能を楽しむための会」
講師:観世流能楽師 笠田 昭雄
初めての方でもわかりやすくお能の世界を解説します。各回定員50名
- 10月 6日(金)18:30~20:00 ウィズあかし7階 学習室701 MAP
- 10月14日(土)10:00~11:30 ウィズあかし8階 学習室801 MAP
- 10月14日(土)13:00~14:30 ウィズあかし8階 学習室801 MAP
※申込は9月6日(水)から。定員になり次第受付は終了いたします。
※すべて同じ内容の講座です。
申し込みはこちらから
主催
明石薪能の会
共催
明石市(公財)兵庫県園芸・公園協会(公財)明石文化国際創生財団
特別協賛
明石商工会議所 山陽電気鉄道株式会社
後援予定
兵庫県 兵庫県教育委員会
(公財)兵庫県芸術文化協会 明石市教育委員会
明石市文化団体連合会 (一社)明石観光協会
(一社)明石青年会議所 (株)神戸新聞社
(株)明石ケーブルテレビ
問合せ先
明石薪能の会 事務局(明石文化国際創生財団 内)
〒673-0886明石市東仲ノ町6-1アスピア明石北館7階
TEL:078-918-5085 FAX078-918-5121